2008-05-22 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
ところが、あそこにエタノールの生産工場がいっぱいできたために、逆にアイオワは今アイオワ・レベルで見るとトウモロコシの輸入地域になっているというぐらいの指摘があるぐらいエタノールの生産を進めているわけです。このことに対してどういうふうに言うかということなんだろうと思います。
ところが、あそこにエタノールの生産工場がいっぱいできたために、逆にアイオワは今アイオワ・レベルで見るとトウモロコシの輸入地域になっているというぐらいの指摘があるぐらいエタノールの生産を進めているわけです。このことに対してどういうふうに言うかということなんだろうと思います。
今、アジアの食料問題でいうと、アジア全体が輸入地域になっております、食料。中国が大量の輸入を今始めましたから。これは季節的じゃなしに、凶作だとか気候的な変動じゃないです。今の工業化の中でそうなってますから、これは戻らないです。そうなってきたときに、日本の食料問題、後から国際的な競合が出てきてどうしようもないという事態になったらちょっと間に合わないです。
この輸入地域につきましては、中国、フィリピン、インドネシア等のアジアからの輸入が多くを占めているところでございます。その用途でございますが、多くは学術研究用でございますが、そのほかに動物園の展示用、愛玩用等の目的で輸入されるものであるというふうに聞いております。
欧州共同体は昔は穀物の輸入地域でありましたのに、共通農業政策ということで多大の農業支持をして生産力を増強いたしまして、それで余ったものを世界市場に垂れ流すという非常に悪いことをしながら、今度は農業交渉において日本も何かしろということで、日本からいうと非常に心外であると。大体、日本は一貫して食糧の輸入を増大しておりまして、世界最大の輸入国でございます。
したがって、例えば湾岸について言うと、今石油について最大の輸入地域はこのアジアです。アメリカでもなければヨーロッパでもない。中東の石油と最も深い関係を持ち始めたのは日本であり、NICSであり、ASEANであるわけです。こういう最大の受益国家群が何らかの協力をすべき時期に来ていると思うんですが、これに呼びかけをしなかった。韓国が防衛医隊を出すときになぜ日本が資金援助をしなかったのか。
ただ、今もお触れになりましたように、ECはEC結成以来、輸入地域から輸出地域に変わってきているということで、輸出補助金がその大きな政策の一つになっているわけでございます。今回の農業交渉の発端と申しますか、これも御承知の点でございますが、輸出競争というところから始まっております。これが貿易関係を混乱に導いたということからこのウルグアイ・ラウンドが始まっているということもございます。
○村沢牧君 林業問題について、私は基本的な問題の林業生産活動だとか、担い手だとか、あるいは輸入、地域林業の振興等々でお聞きをしたいというように思いましたが、私の持ち時間がなくなりましたので、後日に譲ります。 そこで、大臣に最後に一点だけ伺いますが、それは国有林経営のあり方です。
こういう新聞記事や、私たちが関係の方々にいろいろお話を聞いてみても、もう豪州へ豪州へという感じで、石炭の関発ないしは一般炭の輸入地域が集中しているというふうに私はいま理解をしているわけです。
○政府委員(橋本利一君) 石油の輸入地域の分散化ということは、石油の輸入依存度を低減するということとあわせまして重要な石油政策の課題になっておるわけでございますので、ただいま大臣が申し上げましたように、中東地域からは以前八〇%程度輸入いたしておりまして、その他の地域につきましては、長期契約を結ぶとかいろんな手を打ってきておりすが、いままでのところ、率直に申し上げて必ずしも分散化効果は出ておらないというのが
それから、産油国の動向などから来る石油供給不安ですが、これも御承知のようにわが国の輸入地域は中東地域に八〇%近く依存しておるわけでございます。そういったところから来る不安定性と、それから三番目に書きましたのは、石油を初めとするエネルギー価格の決定が国内経済情勢とは無関係に海外で行われる。
そういった意味合いから、LPGにつきましても、輸入地域を多角化していくとか、あるいは輸入基地を強化していくといったようなことも必要だろうかと思います。
しかしながら、この時期につきましては、どの程度の期間続くか、現在のところ見通しは困難でございますが、諸般の情報を総合しますと比較的早期に回復するのではないかということが一つと、それからもう一つは、この事故の直後、原油の手当ては、他の輸入地域に対しまして各社とも非常に努力をしまして切りかえ中でございますので、私どもとしましては、全体としての量的な影響はさしたることなしに切り抜け得るのではないかというふうに
量的に見ますと、そのいずれも先ほど先生が御指摘になりましたとおりの姿でございますが、こういうふうな形で、そのそれぞれをとりますと確かに比率は低いわけでございますが、全体として輸入地域の多角化というのが図られていくのではないかというふうに思いますし、そういう観点からしますと、わが国の大陸だなの開発によりまして千万とかあるいは二千万キロリットルとかいうふうな単位の新たな供給源ができるということは、政策的
それから輸入につきましても、実は中東からの輸入が全体の約八〇%を占めておるわけでございまして、輸入地域でございますとか、あるいはメジャー以外のいわゆるDDでございますとか、GGでございますとかといったようなことで、輸入ルートの多角化を図る。
かような関係から、今後ともに原油の自主開発を促進いたしますると同時に、輸入地域をできるだけ各方面に分散をする、多角化をする、これによって石油の供給を安定化するようにいろいろと努力をいたす、こういう問題とともに、いわゆる天然ガスの問題につきましてもLNGの開発を特段に進めておるような状態でございます。
この航路が閉鎖されるような事態に備え、航路変更、石油輸入地域の分散、国内での石油備蓄やさらに原子力とくに高速増殖炉」が必要であろうということをここであわせて述べておられますが、あなたもおいでになったから、二、三答弁されておりますから御存じだろうと思うのですが、私は、防衛庁長官がおかわりになってそうそう中身が変わっても困ると思うのですが、この考え方というのは中曽根さんになりましてからも踏襲をする、そう
これは昨年の十月の経済閣僚会議におきまして、アメリカが日本の温州ミカンの輸入量、輸入地域を実質的に拡大する、そういう了解のもとに、わが国といたしましては四十六年末をめどにグレープフルーツを自由化いたすという話し合いが行なわれました。その結果十月十七日の閣僚会議でそういった方針が決定されておるわけでございます。
大体八項目に分けない、こういうことを言われておりますが、この輸入地域の分散問題であるとか、最近において相当業界が積極的に乗り出しております海外の原油の自己開発というような大きい問題がこの業界の前に立ちふさがっておるというように考えておりますが、さらに最近の公害問題、これは御承知のように、大きい問題でございまして、過去において無計画に工場を建ててしまった、しかも、大気は汚染されて、この対策は実は道路問題
たとえば、輸出農作物であるところのゴムであるとか、あるいはヤシであるとか、あるいはお茶であるとか、いろいろとわが国と競合しないものについて、アメリカと輸入地域を転換するといったようないろいろなことが考えられる。それらの国々に対しての農業協力のあり方、開発援助というものに対して、いま私が申し上げたような点に対して、具体的にどのようにお考えになっていらっしゃるのか。
○木村美智男君 それじゃ伺いますけれども、現地調査をするなり、資料の提供を求めるなりして、輸入地域の要請についてもこたえる考えがある、こう言われておるわけですけれども、これは私は、だいぶ局長のいままで言ったり書いたりしてきた態度から言うと、ニュアンスだけだけれども、相当うまいことを言っているような気がするのです、いままでからいって。